「珠海に根ざしつつ珠江デルタの発展に寄与し、さらにそれを全国規模に広げていく」ことを旨とし、日本語学科は「知識の伝授、能力の育成、素養の向上」という3つの理念をバランスよく発展させ、日本語教育観念を刷新し、カリキュラムの見直しや教師陣の資質向上を目指しています。さらには、「しっかりした基礎の元に築かれた高い専門性、素養及び技能の高さと個性」という理念を前面に押し出し、社会や市場の求めに応じた、確固たる基礎の元に築かれた高い専門性と応用力を備えた、貿易・金融分野において、翻訳及び通訳・事務・管理等の職務を全うできる、複合的且つ応用能力の高い日本語人材の育成を行っています。
現在、日本語学科には18名の教師が在籍しています。その中には、準教授以上の肩書きを持つ教師が4名、日本留学経験者が7名、豊富な日系企業での勤務経験を持つ教師が3名、日本人教師が3名含まれています。こうした教師陣の構成は複合的かつ応用力の高い日本語人材を育成するという目的にかなっていると自負しております。
日本語学科では学生の応用能力を向上させることに重点を置いているため、国内外の教育機関とも提携関係を結び、教育効果の向上を図っています。現在、奈良産業大学、白鳳女子短期大学、大原学園、横浜愛心国際学院と提携関係を結び、学生の日本研修、国内外の専門家によるシンポジウム及び交流活動などを通じ、学生たちの視野の拡大に努めています。
ビジネス日本語コース
教育目標:日系企業が職員に求める日本語能力があり、実用的な商業・貿易の知識と実践能力を兼ね備えた総合的な日本語人材を育てる。
主要科目:基礎日本語、日本語閲読、日本語視聴、日本語会話、日本語作文、日本語新聞閲読、日中翻訳、日中通訳、日本経済概論、ビジネス日本語、日本語商談、第二外国語としての英語、国際貿易理論及び実務、貿易関連文書作成等。
就職:日系企業、政府機関等における日本語交渉担当、日中貿易、貿易交渉、翻訳、事務等。
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